紫外線過敏症の子どもの体質

子供が小学校1年生の時に、外遊びをすると顔や腕に湿疹ができる症状が出るようになりました。

皮膚科に行ったところ、対症療法でステロイドを出されるのみでしたが、しっかりと行動を観察していると原因は日光過敏であることがわかりました。

皮膚科医はそれがわからずにただ強いステロイド剤を出すのみでしたが、紫外線に当たっている部分だけが赤く水ぶくれのようになるので、気づいた日から必死で対策グッズをネットで調べて様々な対策をしました。

まず、登下校は徒歩から車にしてもらいました。これで通学時に浴びる紫外線を防ぐことができます。又、外遊びの時や屋外の体育の時は通常の紅白帽ではなくて現在では普通となった襟足や顔周りにひろいつばがついた子供用の日よけ帽子をかぶらせました。これは海外の強い紫外線からも肌を守ることができる程の帽子で、ネットで探して購入しましたがとてもよかったです。基本的に夏でも外に出る時は薄手の長袖を着せて、SPF50の日焼け止めを塗って生活させました。運動会など油断してしまうと真っ赤になることはありましたが、防御を徹底していると本当に肌はきれいになりました。

一度痒くなってしまうと日焼け止めも塗れませんしステロイド療法は断りましたので大変でしたが、紫外線を上手によけるすべを身に着けたことで肌もトラブルが無くなり快適に過ごすことができるようになりました。一年中紫外線をよけることができる便利なアイテムを色々なお店で探すのが日課となり、中学校に上がるころになると症状が出にくくなりましたが、結局は高校に入るくらいまで日光過敏症が出る生活が続きました。現在では同じような症状の人がたまにいるのを見かけますが、当時は名前もわかりませんでしたし、医師からの診断ももらえずかなり不安でした。

学校のプールもラッシュガードや長袖のレギンスなどをはかせて入っていましたが、なるべく普通の生活をさせてくれた学校の柔軟な対応がとてもありがたかったです。ほとんど何も制限をすることなく生活ができたため、子供自身も個性の一つくらいに考えてかんしゃくを起こしたりナーバスになることもなく帽子やウェア、日焼け止めを受け入れてくれたのも助かりました。

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